AJモイスチャーゲルクリーム口コミ|
実際は効果なし？評判に迫る

AJモイスチャーゲルクリームの定期便は基本的にずーっと10％オフの3,888円で購入し続けることが出来て、必須受け取り回数の縛りが無いよ。
初回に定期便で注文して、肌に合わなかったらすぐ解約、ていうことも可能だから、単品購入よりも定期便で購入するのがオススメだね。

なるぽんぬですわ。
定期購入回数の縛りが無くて、直ぐに解約出来るのって便利ですわねえ。

肌にとって補水(水分を肌に染み込ませる)・保水(肌が水分を保持できるようにする)・保湿(潤いが逃げないよう閉じ込める)の3本柱は無くてはならないものなんだ。

AJモイスチャーゲルクリームは、コメヌカ発酵エキスで肌にたっぷり水分を浸透させると同時に保水をサポートして、コラーゲン・ヒアルロン酸入りのセラミドで保湿+保湿力を持たせるイメージだね。

ところで、セラミドって結局何なんですの？

セラミドの説明には、まず角質層の説明が必要だね。

角質層は死んだ角質細胞が重なってて、その細胞と細胞の間を細胞間脂質で埋めた状態で構成されるんだよ。
角質細胞がレンガだとしたら、重ねたレンガを接着するモルタルやセメントが細胞間脂質ってわけだね。

その細胞間脂質、約50％がセラミドで出来てるの。

ふむふむ。それは以前聞きましたわ。

つまり、角質細胞と細胞間脂質の状態が綺麗に保たれていること＝肌のバリア機能が正常に働いていて、外部の刺激から守ってくれるんでしたっけ。

そうそう。
前にコンシダーマルのところにもあったけど、角質細胞が無理にはがされてしまったり、細胞間脂質が不足したり、細胞間脂質のラメラ構造が乱れたりすると肌はシワやたるみなんかの肌の老化やトラブルを引き起こすってわけだね。

つまり、失ったバリア機能を取り戻す為には、とにかく角質細胞と細胞間脂質を逃さないように刺激を与えず、外部からうるおいを与えて守ることが必要になるんだ。

なるほど。そこでセラミドの出番ですわね？

ざっつらいと。セラミドは細胞間脂質の大きな割合を占める成分だから、これを外部から与えるとより効率的にお肌にうるおいを与えてくれるってわけだね。

割と良い口コミが多いんだけど、「パッとしない」てな内容のものが多いね。

あらまぁ。効果が薄いということですの？

ううん、そうじゃなくて。

他のバッキバキに効果がすぐ出るようなものに比べたら、効果の出方が緩やかなだけっぽいね。

なるほどですわ。

これはゲル美の個人的な意見だけど…『即効で効果が出るものは何か怪しい』ってイメージがあるから、逆に効果が緩やかな方が信頼できる気がするね。

第一、肌の変化って外部から与えられる変化よりも食事や睡眠なんかの内部からの変化の方が早くて効果的だし、スキンケアで何かが変わるにしてもターンオーバーまではどうしたって時間がかかるよ。

フェノキシエタノールの表示が若干早い(＝配合量が多い)ことが気になるね。

ただ、～エキス系はほとんどが極々わずかな配合量になっていることが多いらしいから、水酸化KやPEG-60以降はほとんどオマケ程度と考えれば、まだ普通なのかな…。

フェノキシエタノールは多いとまずいんですの？低刺激な防腐剤ですわよね？

パラベンは少量でも効果が高いけど、危険性も高い。フェノキシエタノールはパラベンよりも低刺激なんだけど、防腐剤としての効果も低いからパラベンよりも量を多く配合しないと効果が出にくいんだ。

結果的にパラベンよりも危険性が高い場合もあるとされてるよ。
とは言っても配合できる量に限度が設けられてる成分だから、フェノキシエタノールで肌が荒れる人以外はそんなに気にすることでもないけどね。

ふむふむ。効果と刺激は比例してるってことですわね。

ざっつらいと。全てがそうじゃないけどね。

セラミドでうるおいを与えることに徹する、というのは究極にシンプルかつ効率的ですわ。

そう。そうなんだよジェルエッタ。

いくら肌に良さそうな成分を多く含んでいてもね、効率的にうるおいを与えられなかったら、結局あんまり意味が無いんじゃないかなと思うよ。

コラーゲンやヒアルロン酸が角質層にさえ届かないって情報も最近では広く浸透してきたから、今後はセラミドのスキンケアがすごく多くなるだろうね。

肌の仕組みを知ると、この商品の良さもわかりますわね。
シンプルであることには理由があるのね。

ねー。シンプルって素敵…それにしてもサティ●製薬はすごいね。色んなヒット商品の開発には結構な割合で出てくるからさ。

やっぱりゲル美さんは回し者なんじゃなくって？

違うってば。